珈琲豆はたとえ同じ品種であっても、生産国の珈琲農園ごとの区画単位の土壌や気候、栽培から収穫後の精製や品質管理よって、全く異なる味わいのものとなります。
東ティモール
東ティモールの人々は、自国のことを「ロロサエ」と呼びます。ロロサエは現地の言葉であるテトゥン語で「太陽の昇るところ」という意味です。
燦燦と降り注ぐ太陽の恵みと豊かな土壌によって、コカマウはつくりあげられています。これまで大規模な農業が行われてこなかったこともあり、いままで農薬が使用されたこと自体がありません。
非常に芳醇なコクとまったりとした口あたり、そしてカカオのような小気味良いほろ苦さを感じさせる珈琲豆もあり、これらのバランス感は日本人にも非常に好まれます。